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深夜に夕食をとる現代人の生活

公開日: : 最終更新日:2018/06/03 健康粗食グルメ , ,

深夜に夕食をとる生活を、いち早く始めたのは、新聞記者の人たちでした。
新聞記者は、「夜討ち朝駆け」ということばがあるように、夜は遅く朝が早い。ひどく不規則な生活をして、真夜中に食事をするのも当たり前でした。
事実、さまざまな企業の社内食堂のうち、新聞社だけは昔から夜中まで開いていたものです。
病院では新聞記者でガンになった人にたくさんお会いしてきましたが、その要因の一つは、こうした不規則な食生活があったと考えられます。
ところが、現代ではごく一般の勤め人までもが、男女を問わず、新聞記者と変わらない食生活になってしまいました。

粗食のすすめ [ 幕内秀夫 ]

最近増えている肥満、動脈硬化、生活習慣病、ガンなどの病気が、こうした不規則な食生活と深い関係があることは多くの専門家が認めています。
では、いったいどうすればよいのでしょうか。
こうした状況を見かねて、「規則正しい生活をしよう」「早寝早起きをしましょう」という医師や医療評論家がいますが、そんなことができれば苦労はありません。
5時びったりに会社を出て、まっすぐ家に帰って食事をしろとでも言うのでしょうか。それができないから、誰もが困っているのです。
これが問題だなんて言っているようでは、どうしようもありません。これが現実なのであって、それを前提にして解決法を考えなくてはならないのです。
ところが、多くの人は頭が切り替わっていません。夕食と夜食がごっちゃになっていて、「いつ食べるのか」を考えずに、「何を食べるのか」しか考えていない人がほとんどです。
もっとも、日本の長い歴史の中で、こんなに遅い時間に夕食をとる人が増えたのは、これまでになかったのですから、仕方のないことかもしれません。
今は、食生活において過渡的な状態にあるのです。
まず重要なことは、自覚することです。夜9時以降に食べているのは、夜食であるという自覚です。それがないことには、解決には向かいません。そして、どうすれば解決できるのかは、それぞれの生活パターンに応じた夜食の粗食グルメの理解が必要でしょう。


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